この夏は、ABI社の大和田社長と共にアラスカを回ることになりました。
今回は漁師、水産場を作る予定の自治体、先住民の各団体とお会いすることになりました。
アラスカの水産業の可能性と、特殊冷凍を利用することで広がる可能性を一緒に考え、検討するためです。
またポートヘイデンの進捗も確認するため。
ある港町で、カレイの大きいものは ハリバットという魚、赤い魚はメヌケの仲間です。
ハリバットはタンパクで、アメリカの人には人気の魚。
メヌケ類は日本ではとても高価に取引されるけど、現地ではあまり値がつかない。
メヌケとしての漁はなく、タラ漁の副産物として一定量の確保が認められています。
この魚の話を聞いたときアラスカはサスティナブルな漁業を実践をしていることがわかります。