2013年10月、アラスカの先住民のある村から衝撃的な写真が届く。
※ 排泄物に関することなので、読む際は注意してください。
彼らの家にはなんと・・・下水が整備されてない。
アメリカという世界で一番進んでいる国の話とは思いませんでした。
トイレはどのようになっているかといえば、水洗でもなく汲み取り式でもなく。
バケツのようなものに、便座をかぶせ置いてあるだけ。
彼らは愛称をこめ「ハニーバケット」と呼んでいます。
そのバケットの中に、ある程度溜まると、集積場のようなところに持っていく。
先住民の村には田畑はないので、肥料ではなく自然に返します。
村々が点在し、インフラの整備が難しい。
また冬は配管の凍結なども問題になるのかもしれません。
過疎してしまう理由がなんとなくわかります。